PostgreSQL8.3のインストール(8.2からのアップグレード)
PostgreSQL8.3よりXML型が使えるようになる等、XMLサポートが少し追加された。この機能を利用したいので8.3にアップグレードする。
XMLサポートを有効にしてインストールしたいのでlibxml2のアップグレードを先に行う。
libxmlのインストール
# wget ftp://gd.tuwien.ac.at:21/pub/libxml/libxml2-2.6.31.tar.gz # tar xvzf libxml2-2.6.31.tar.gz # cd libxml2-2.6.31 # ./configure --prefix=/usr/local # make # make install
ダンプ
8.2で稼働しているデータはそのままでは、8.3では使用できないため、既に登録されているデータが必要な場合は、ここでダンプしておく。
PostgreSQL8.3のインストール
# /etc/init.d/postgresql stop # wget http://wwwmaster.postgresql.org/redir?http%3A%2F%2Fftp3.jp.postgresql.org%2Fpub%2Fdb%2Fpostgresql%2F%2Fsource%2Fv8.3.1%2Fpostgresql-8.3.1.tar.gz # tar xvzf postgresql-8.3.1.tar.gz # cd postgresql-8.3.1 # ./configure --with-libxml # gmake # gmake install
8.2が稼働していた場合は、/usr/local/pgsql/dataが既にあり、8.3を起動したときにこれを利用しようとするため、起動できない。そこで、このディレクトリを削除する。(ここでは念のため、data.oldにmoveしている)
# mv /usr/local/pgsql/data /usr/local/pgsql/data.old
エンコードの指定
ここで、いったん/etc/sysconfig/i18nのlangの設定を使用したいDBの
エンコード設定に変更しておく
例.
lang="ja_JP.utf8"
=> UTF8になる
lang="ja_JP"
=> EUC-JPになる
これまでと違い同一data内で異なるエンコードの使用ができないので注意
# /etc/init.d/postgresql start
これでdataディレクトリも作成される。
PostgreSQL8.2等がインストールされていない状態の場合は、この自動起動ファイルの作成も必要。
PostgreSQL8.2のソースインストールを参照。
※ この自動起動ファイルも8.2の個所を8.3にしておく。
当然、dataディレクトリ内の設定が変わっているので
/usr/local/pgsql/data/postgresql.conf
/usr/local/pgsql/data/pg_hba.conf
等の設定をそれぞれ修正。
postgresql.confについては試していないが、pg_hba.confについては前のものをコピーでもOK
# cp -p /usr/local/pgsql/data.old/pg_hba.conf /usr/local/pgsql/data/
PostgreSQLの再起動
# /etc/init.d/postgresql restart
リストア
必要に応じてリストアを行う。
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