CentOSにyumでtracのインストール

バグトラッキングにtracを使用することが多いが今回別サーバにインストールする必要があったので、メモ。

インストール

できるだけ簡単に入れたい、ということでyumでインストール。

そのままではインストールできないのでリポジトリの追加。
/etc/yum.repos.d/Dag.repo
として下記の内容を保存

[dag]
name=Dag RPM Repository for Redhat EL4
baseurl=http://apt.sw.be/redhat/el$releasever/en/$basearch/dag
gpgcheck=1
enabled=1gpgkey=http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt

下記のコマンドをrootで実行。

yum install trac

Subversionのインストール

せっかくなのでSubversionのバージョン管理と連携させたい。
もしインストールされてなければ下記コマンドでインストール。

yum install subversion

SVNリポジトリの作成

リポジトリを作成したい場所で

svnadmin create projectname

リポジトリの設定は、出来上がったディレクトリのconfディレクトリにあるファイルで行う。

passwdファイルの内容は下記のとおり

[users]
username = password
username2 = password2

username は実際のユーザー名(linuxのユーザーである必要はない)
password はパスワード。
平文で書くのでセキュリティ的にあまり良くないが、sshとの連携を行うようにすればこのようにしなくてもよい。
しかしそうすると、かなりの頻度でパスワードの入力の必要がでるので今回はこのやり方でやる。

svnserver.confの内容は下記のとおり

[general]
anon-access = none
auth-access = write
password-db = passwd

プロジェクトの作成

trac-admin /path/to/create/project initenv

/path/to/create/projectはプロジェクトを作成したい任意の場所

Project Name [My Project]>  任意のプロジェクト名を入れる
Database connection string [sqlite:db/trac.db]> そのままエンター
Repository type [svn]> そのままエンター
Path to repository [/path/to/repos]>  svnリポジトリの場所
Templates directory [/usr/share/trac/templates]> そのままエンター

以上で作成される。

作成されたディレクトリをapacheの所有にする。

chown -R apache:apache /path/to/create/projcet

設定は/path/to/create/project/conf/trac.iniで行う。
ここではとりあえず文字コードだけ変更しておく。

default_charset = utf-8

apacheの設定

/etc/httpd/conf.d/trac.conf
として下記の内容で作成。

<virtualhost>
     DocumentRoot /path/to/create/projcet
     ServerName some.domain.com

     <location />
          SetHandler mod_python
          PythonHandler trac.web.modpython_frontend
          PythonOption TracEnv /path/to/create/projcet
          PythonOption TracUriRoot /
     </location>
</virtualhost>

なお、ディレクトリごとに分ける場合(例. some.domain.com/project/でアクセスしたい)は
下記のようにする。

<virtualhost>
     DocumentRoot /path/to/create
     ServerName some.domain.com

     <location /project>
          SetHandler mod_python
          PythonHandler trac.web.modpython_frontend
          PythonOption TracEnv /path/to/create/projcet
          PythonOption TracUriRoot /project
     </location>
     <location /projec/logint>
        AuthType Basic
        AuthName "trac"
        AuthUserFile /somewhere/.htpasswd
        Require valid-user
     </location>

</virtualhost>

apacheの再起動。

なお、/somewhere/.htpasswdにパスワードファイルを作っておく。このファイルは分かりやすいように/path/to/create/projectと同じディレクトリにあってもいいかもしれない。

htpasswd -c /somewhere/.htpasswd username

以上で設定完了。

参考

CentOSでyumからTracをインストール

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One thought on “CentOSにyumでtracのインストール

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